人生は勝ち組負け組よりも『楽しみ組』で を教えてくれたしもやん(下川浩二さん)
☆☆☆こんにちはhanaです☆☆☆
しもやんこと下川浩二さんに出会ったのは今から7年前、私の人生のいくつかある苦境の時期の事でした。
7年前の当時は実家の祖父はアルツハイマー型認知症で、徘徊があり、祖母は膝が悪く杖生活、父は仕事に忙しく、母もアルツハイマー型認知症と診断を受け、
私は結婚して実家を離れた身でしたが、兄も20代で事故で亡くなっており、私が実家へ行っては色々手伝っていました。
私は幸いにも実家から車で10分程の住宅に住んでいました。
日中は幼い二人の子供を連れて実家へ行き、アルツハイマー型認知症の祖父のデイサービスの手配やデイサービスの休みの日の祖父の相手、
膝が悪くて思うように身の回りの事が出来ない祖母の頼まれ事をして、
アルツハイマー型認知症の母のサポート(この頃の母は物忘れは多いが家事はほとんど出来ていました)、
まだオムツの子供の世話など、
介護と子育てが一気に押し寄せてきて、
今振り返ると、当時の自分は『本当によくやっていたな』と思います。
当時はずっと暗いトンネル内を進んでいるような感覚で、いつ明るい場所へ出られるんだろうと思っていました。
そんな状態だったので、仕事帰りの疲れているであろう主人に、今日あった出来事を怒濤の喋りで喋り倒して、泣いたり、落ち込んだり、それでも静かに話しを聞いてくれて
『そうか、それは大変だったね』と声をかけてくれる主人に感謝の日々でした。
そんな折、主人が
『僕も昔聞きに言った事があるんだけど、面白い筆文字講座があるから、行ってくるといいよ。しもやんっておじさんだけど、本当に面白かった。
子供達は僕がみてるから行っておいで』と。
筆文字講座?しもやんって誰?
何だか分からないけど、
主人が勧めてくれるならと参加を決めました。
10時~18時半まで昼食を挟んでの長時間でしたが、話しが面白くて、もう終わり?という感じでした。
内容は盛りだくさんでしたが
⚪ことばが持つ力
⚪筆文字で表現することの楽しさ
⚪人のご縁(出会い)の大切さ
⚪何歳からでも挑戦したいことがあればやればいい
⚪良いもの、よい事などTTP(徹底的にパクる)
等々もっとたくさん書き切れないことを教えて貰いました。
その中でも
『人生は勝ち組負け組でなく楽しみ組になろう』という言葉が当時の私の人生観を大きく変える言葉でした。
又、その時しもやんから頂いたの筆文字メッセージは
まさに、私に必要なメッセージでした。
直接しもやんに会って色々な話しが聞けたことは心の財産となりました。
しばらくこの小冊子はしまい込んでしまっていましたが、また、今のタイミングで久しぶりに手に取り、たくさんのメッセージに元気づけられました。
人生観を変える『ことばの力』って凄いなぁと改めて思いました。
本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
☆☆☆あなたに
たくさんの幸せが訪れますように☆☆☆