母(アルツハイマー型認知症)がデイサービスの日
☆☆☆こんにちはhanaです☆☆☆
この日は母(アルツハイマー型認知症要介護3)がデイサービスの日。
母と一緒にデイサービスの車のお迎えを待っています。
「hanaちゃん、いつも来てくれてありがとう。hanaちゃんのおかげ」
と、デイサービスの車を待つ間に母は何度も私に声をかけてくれます。
寒いけど、本当に気持ちが良い空の景色。
母が出かけたら、家の中を整えて行きます。
母の洗濯後の衣類をしまおうと引き出しを開けると、「あれ?肌着が入ってない。」
あれ?洗い替え用の枕カバーに何か入れている…。
中身を出してみると、衣類、アドレス帳、ハンカチ、ティッシュなど入れていました。
引き出しに中身を戻します。
次は食器棚。以前はこの何倍もの食器があり、同じ食器同士を重ねて片付けらそれはもうゴチャゴチャで、食器棚を開ける度に気が重くなる程でした。
病気の進行と薬の調整で穏やかになり、食器棚の片付けを快く受け入れくれるようになり、以前は
『hanaちゃん勝手にお母さんの大事なお皿持っていかないで』
と、自分であちこちにしまっては私のせいだと怒って被害妄想がひどくて、私も辛いけど、混乱している母の所へ来ては出来る手伝いをして帰る日々でした。
今は、使わないお皿を蔵へしまって、私が時々入れ替えたりしながら、少ない数で随分片付けやすくなりました。
ラベルを貼って何をどこに置くかわかりやすくしましたが、母はラベルに意識がいかなくて、置ける場所に置くので、
私が整え直します。
今日はほうじ茶ラテとみかんで一人ティータイム。
お昼ごはんは父も仕事から戻り、一緒に食べて、午後は、外回りの片付けと、両親の夕食のおかずを作り帰宅しました。
毎日同じ事の繰り返しですが、毎日違う事が起こり、喜びも悲しみも色んな感情を味わっています。
本日もお読み頂きましてありがとうございました。
☆☆☆あなたに
幸せがたくさん訪れますように☆☆☆